ネガティブなことを書きます。

池袋に新型コロナの流行の火種が拡がったのが、この週末のトピックスです。都知事が3日の金曜日に豊島区に入ると、2日に聞きつけていました。池袋での対策の協議や指導など実務的な都知事とのあいだで交わされる、そういう機会だと思っていました。区や保健所とともに、医師会長、中枢病院が参加し、いっぽうで、「夜の街」の業界の代表者に参加をおねがいし、即効性のあり実効性のある対策を打ち出すのだと思っていました。

「緊急池袋繁華街新型コロナウイルス感染防止大会」というのが正式名称だったようですが、参加人数150名ほど。会議室のなかでどのような論議が交わされて、何を実行するのか、今日4日の時点で公表されていません。

新型コロナウイルスの蔓延は、1、2、日のうちに拡がります。一週間後でかまわない対策などありません。いますぐにできることをはじめないとならない。豊島区の行政、区長が代表者なのですが、動きが遅い!

高野区長、波風たたない豊島区で「平和ボケ」されている?「感染防止大会」の成果については、区民は後日きびしい判断をくだす必要があると思います。